カフェ店長エッセイ

【カフェ店長エッセイ】その22:あるおばあちゃんの話③(終)

新卒で入社した企業で務めた、カフェチェーンの雇われ店長。当時の諸々を、フィクションを交えて描くエッセイ漫画です。PN「ぶちねこなみ」を使っています。

とあるおばあちゃんの話。前回の続きです。



パートさんがおばあちゃんの細かい事情を知っていたのは、息子さんにお聞きしたから。旦那さんが亡くなってしばらくしてから、母が迷惑をかけますと挨拶に来られたそうです。

カフェで働いていた間に、いろんな高齢者の方にお会いしました。正直…「この人絶対誰も看取ってくんないよ…寂しい最後になるんだろうな」って心配になる人もいましたね(^^;)
体が動かなくなるほどの歳になると、地位も名誉もだんだ効力が無くなって、最後の最後まで残るのが人徳なのかもしれませんね。